ユニバに長期テストしたグリスの結果

以前、これ良いと思う!と思ったグリスの話です。特にタミヤグランプリに出られる方にオススメです。

昨年の秋にモデのレースとタミヤのワーチャンがあって、それまで使っていたグリスと違うグリスを使ってみました。それまでは柔らかくて軽く動き潤滑も良い、私としてはとても好きなグリスだったのですが、いろんな予定がタイトすぎでメンテする暇が全く無かった事からもうちょっと潤滑ウンヌンはいいから長持ちするグリスは無いものかと。

使ったグリスはZERO RACINGの赤です。ZEROはGスタイルから買えますから、近くのRCショップでも取り扱いできる、、んじゃないかな?

モデのレースはアウトドアのダスティな路面で、前週土曜に練習して、翌土曜にも練習→日曜にレースでした。この間ノーメンテで走ったのですが後日バラシて違和感がありました。外観こそダストまみれですがジョイントはすごく綺麗な状態で油分も保たれている印象に、これまで汚れる=潤滑も悪くなると思っていた事がちょっと違うんじゃないかなと。

タミヤのワーチャンも終わりその後コレの長期テストをしたいと思って昨年12月から開始、約1ケ月経ったので状態をチェックしてみます。

前回メンテし今回バラすまでの走行は…

富山で1日/17.5Tブースト(≒5パック)→岡山県RC Proshop T2で2日間/17.5Tブースト(≒20パック)→富山で年末2日/5.5T(≒20パック)→富山で年始2日間/5.5T(≒25パック)なので少なく見積もって計70パックほど使っています。アウトドアを走っていないのでダストが山のように積もる事は無いですね。

バラしてみました。やっぱり油分がなくなっている印象はありません。

洗います。通称シャカシャカくんはユニバの洗浄とかビスを洗いたいとか、粗いものにしか使いません。ベアリングに使うと洗油に浮遊するダストが侵入するので寿命が短くなって良い思いをした事がないので。

洗ってみると少しピンの摩耗はありますが、カジッたというような印象はありません。ここは極圧に近いところなので抑えきれないんですよね。ジョイントは全くといっていいほど無傷で、黒染めも残っています。これはよくできたグリスだと思います。

再度組みます。グリスはがっつり塗りこんで余分なものを取る、ユニバ以外でもグリスを使う所は基本的にそうしています。このグリスはとても飛散しにくいのでアウトドアで使うとグリスにダストが不着して、ジョイントを包んでしまう形になってその後はダストの侵入が抑えられる、こんな印象です。

メンテ終了しました。タミグラはアウトドアの駐車場とか非常にダストの多い路面で走る事が多いですから、このグリスで潤滑時間を延ばすのはアリだと思います。同じくパーキングロットで走らせるユーザーも、メンテするより走らせる時間が長く欲しいでしょうから、オイルや軽いグリスよりコレの利点は大きいような気がしますよ。

余談ですが、赤グリスの前に使っていたのは同じくZERO RACING製の黄です。赤と比べて潤滑性は高い印象で、ちょう度が小さいので可動部がめっちゃスパスパ動きます。これはそのスパスパ具合と潤滑の高さに惚れました。用途/目的によって使い分けられると思います。

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