先日TA07を見てて使えそうだなと思った部品を、TRF419に移植してみます。
バッテリーをグラステープでとめる為の部品です。これがあれば419xみたいな止め方ができるなと。シャーシフレックスだとかどうでもいいのですが、これまでの止め方だと左右のドゥループが見にくいんです。※テープの厚み分右側が浮く為
419xの部品はノックピンがあるので、ロアデッキ交換するたびに追加工が要りそうだし、ピン無しにするとズレやすいだろうしダメっぽいなと思っていた所に、TA07用は当然樹脂製なので追加工が楽だしロアデッキに加工しなくても良いようにできそうだなと思いました。
交換後のロアデッキを切って部品を作ります。手軽にカーボンパーツが作れるので、要らなくなったロアデッキは大事な端材です。
こんなふうに組み上げて
こんな感じでマウント。
だいたい予定通りきました。
バッテリーサポートをつけているのは…バッテリーが外側に移動した際にホルダーは取り付け部分を軸に回転しようとするので、車体内側のホルダーはバッテリーを抑え込もうとします。結果的にバッテリーもホルダーもズレにくくなると。カーボンや樹脂は切削性/接着性が良いので、こんな加工には重宝します。
もうちょっと修正したらOKにしておきます。
そういえば昨年、バッテリーをセンターマウントにしてみた事があります。
全く違いがわからない上に、板厚+ロアデッキとの隙間分バッテリーが上がってしまうという残念な結果に。こういうのもいらなくなったロアデッキをさくさく切ってトライできます(しなくて良かったけど)