雪でクドいはなし

毎日毎日よく降りますわ

私が住んでいる地域は、実際ガッツリ降っているなんて事はありません。いえガッツリ降っていないといっても、首都圏をはじめとする所謂「都会」なんかでは歩行を含む全ての交通移動手段がストップするだろうと想像する程度には降っています。最高気温がマイナス~0度付近なので、降った雪が解けずに積もり続けています。こういう状態ではスリップしにくくむしろ雨の日並みにグリップしてスタッドレスタイヤの高性能さがよくわかります。北陸の降雪状況ってのは基本的に日本のスタッドレスタイヤ向きではありませんが、今まさにスタッドレスが意気揚々と快走してくれているわけであります。

先日もばっさり降って、北陸の主要道路が通行止め(もしくは渋滞)になりました。周辺を観察していると面白いのですが、降り始めてからの降雪総量は前回と今回で大差ありません。しかし前回は大渋滞が発生し、今回はスイスイと流れているわけです。今回は関東首都圏でもひどく降りましたが、豪雪地域と比べると降雪量はどうでしょうか、大げさにいって1/5程度ではないかと想像しますが、それでも首都圏は大混乱になりド田舎の連中は「まったく都会もんは…」とドヤ顔をしているわけです。

さて道路が100%圧雪された雪に覆われた状態では、白線はおろか道路によっては両端すら目視で確認する事ができません。こんな時に端に寄せるのが怖いからと真ん中を走る人がいるのですが、単独で走っている時は好きにしてもらって構わないけれど、こちらと並走する時はちゃんと端に寄れと言いたいわけです。

そんな状況下に出くわした場合、こちらが限界まで端に寄って相手を尊重する…のはいけません。わざわざ一方的にリスキーな状況に自分から追い込むのは安全ではありませんし、結果的に接触事故を起こす可能性を双方で高めているわけです。ですので相手が端に移動しなければならないくらいに相手側に寄るなど、相手に「おおぉやべーじゃん」と端に寄る必要性を確認させる行動をもってお互いの安全を担保しなければならないとよく思います。

ちなみに前述の自分を自分でハイリスクな状態ってのに追い込んだ末、接触事故を発生させ後方を走る私を2時間にわたって停車させ回復を手伝わせたっていう若いねーちゃんが昔いました。「若いねーちゃん」ってだけで許してしまうのは健全な男子であるという事を確認できたから良しって事にしてその後出社し上司に怒られたのは良い思い出であります。

 

置いといて。

雪が多く降ったから交通網がシャットアウトしたわけではありませんね。単位時間あたりの除雪能力に対して、降雪量が上回った結果そういう状態になっただけのことです。自分の交通手段に対する悪影響を支配しているのは、積雪量ではなく除雪能力、もっといえば都道府県や市町村の除雪体制という事になるでしょう。ちなみに山奥の村であえて除雪をしない道路を決めてしまい、主要道路の除雪能力を確保させているってのを見た事があります。

自動車2台が並ぶような状況で自分だけが端に寄るというのは、互いの状況に対して支配しているのは相手という事になります。「すみませんなんでも言うこと聞きます」と言っているようなもんです。

何が支配しているのか、というのはラジコンをする環境下でも同様にあります。気づくか気づかないかは別として。例えばイベントの主催者だったり、ラジコンのレースであればトップを走る車だったり。そういうのを考えてみると自分のアプローチが変わっていったりして面白いもんです。

 

余談ですが、スタッドレスタイヤってのは「スタッド」が「レス」の「タイヤ」ってことで、私が小学生くらいまではまだ「スタッド」が「ある」状態(呼称:スパイクタイヤ)でもOKとされていました。今から思うとなんでスパイクレスタイヤって言ってなかったんだろうと不思議です。日本人らしいなと思います。またスパイクタイヤなんぞもう随分販売してないんだからスタッドレスタイヤっていう呼び方をやめたらどうかと思っていたりします。

 

強耐雪的タイヤ(中国風)とかいうと、「強耐雪タイヤのブリザック」みたいにCMで言われる事でしょう。それでは安全運転で。

※私は中国語が全くわかりません

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